歌モノ・ロック・バンド“
シロとクロ”が、「トパーズ」「ガーネット」に続く“宝石シリーズ”の最後を締めくくる新曲「宝石をあつめて」を6月9日(金)に配信リリース。
シロとクロは2015年に地元山陰で結成され、現在、日野遥希(vo,g)、下橋場舞人(g)、阿部千樹(ds)の新体制で、東京を拠点に活動中。2018年に1stミニ・アルバム『
夜の隙間で』をリリースすると、リード曲「night walking」のMV再生回数が38万回を超えて話題を集めたほか、同年に開催された〈RO JACK for COUNTDOWN JAPAN 18/19〉で優勝を果たし、ステージ権を獲得。2019年には日本コロムビア主催オーディション“Project110”でグランプリを獲得し、“歌モノ・ロック・バンド”というコピーの通り、キャッチーで耳なじみのよいメロディ、幅広いアレンジ力のあるたしかな実力で高い評価を受けています。
新曲「宝石をあつめて」は、生きていくうえで誰もが感じる、日々の生活や夢に対しての葛藤や不安を宝石になぞらえて描かれており、老若男女問わずどんな世代のリスナーでも共感できる内容の楽曲になっています。また、リリースは
10-FEETや
マカロニえんぴつ等を輩出した老舗レーベル「BUDDY RECORDS」からとなります。
なお、シロとクロは現在ライヴハウス6ヵ月連続企画〈Iro×2〉を開催中。6月24日(土)にはファイナルとなる東京・渋谷CLUB CRAWL公演が控えています。
[コメント]今作は言葉を素直に伝えたかったので久々に歌、ギター、ベース、ドラムだけのバンドサウンドで作り上げました。
今まで様々な制作を経たからこそ、今回このシンプルなやり方により深みを出せたと思います。
目標や夢に向かっている道中、数え切れない不安や後悔があるけど、そんな時にそっと寄り添える楽曲であってほしいです。――日野遥希(vo)等身大の歌詞と包み込むサウンドで、宝石のように様々な色や表情を感じられる楽曲となっています。――下橋場舞人(g)宝石シリーズ第三弾にして最終回。
前作のトパーズ、ガーネットを踏まえて自分らの全てを解放したファイナルジュエリー、おくらいなさい。――阿部千樹(ds)