ニュージーランド発4人組ポップ・バンド“ドラックス・プロジェクト”(Drax Project)が、日本デビュー2作目となる配信シングル「Disrespect(feat. Charley)」を8月25日(金)にリリースしています。
ドラックス・プロジェクトは、ポップス、R&B、ジャズをミックスさせた、一度聴くと中毒になってしまいそうな耳心地の良いサウンドが特徴で、
エド・シーラン、
カミラ・カベロ、
クリスティーナ・アギレラなど大物アーティストのライヴでオープニング・アクトを飾った経歴を持つ4人組ポップ・バンド。2019年にリリースした「Woke Up Late」では、米国出身の人気女優且つ歌手の
ヘイリー・スタインフェルドをフィーチャーし、YouTubeにアップされたMVは2,400万再生を超えています。
「Disrespect(feat. Charley)」は、
ドージャ・キャットの代表曲「Boss Bitch」をプロデュースしたイマド・ローヤル、
BTSにも楽曲提供を行なった経歴を持つプロデューサーのロジェ・チャハイド、ドラックス・プロジェクトの3者による共同プロデュース作品。心地よく、くつろぎを感じさせるメロディと引き込まれるようなリズムが特徴的な楽曲です。
メンバーは、「オールドスクールなヴィンテージ感のあるサウンドに、モダンなポップ・メロディと歌詞が付くことによって、時代を超えた曲となっているよ」とコメント。ドラックス・プロジェクトの楽曲の多くの歌詞は自身の経験が基となっており、この楽曲もヴォーカルのシャーンが妻とダンス・フロアで出会った出来事に着想を得た恋愛ソングとなっています。
歌詞では“チャンスを掴む”ことの重要性を説いており、“もし君たちが少しナーバスになっていたとしても、ダンスフロアに出て行ってチャンスを掴むべき”といったメッセージが含まれています。恋愛の応援歌であるにもかかわらず、タイトルに“無礼”や“軽蔑”という意味を持つ“disrespect”という単語を用いたのは、気になる相手にアプローチをする際に、“無礼な姿勢(disrespect)を取ってはならず、敬意を持つことが大事”という理由から。“そのドレス本当に似合ってる”、“良かったらダンスを教えてあげる”と、敬意を払いながら相手の女性へ声をかけている様子がリリックの中でも表現されています。
本楽曲には、新進気鋭の実力派オーストラリア人女性シンガー・チャーリーをフィーチャリングに迎えており、鮮やかなピンク色の髪の毛が特徴的なチャーリーの歌声が、ドラックス・プロジェクトの音楽にスモーキー且つセクシーな雰囲気をプラスしています。ドラックス・プロジェクトのメンバーは、このコラボレーションについて「彼女の声と雰囲気(バイブス)はこの曲にぴったりで、今回起用できてとてもワクワクしているよ」とコメント。海外のファンからは、チャーリーとのコラボ楽曲について告知したInstagramの投稿に、“待ち切れない!”や“最高のコラボ!”といった声が多く寄せられ、ファン待望のコラボレーションに期待が高まっています。
「Disrespect(feat. Charley)」は、恋をしたい人、片想いの相手がいる人には是非聴いてもらいたい恋の応援歌であり、多くの人の心に残る楽曲になること間違いなし。心地よくポップな独自のサウンドと、人々を励ます温かみのある歌詞で名曲を生み出し続けるドラックス・プロジェクトの今後の活躍に注目です。