2019年に
ぼくのりりっくのぼうよみとしての活動を終了、それ以降はおもにインターネットで活動していた“たなか”、イギリスのギター誌『Total Guitar』の読者が選ぶ「史上最高のギタリスト100選」で「現在最高のギタリスト」として8位にランクインしたギタリストの
Ichika Nito、ボカロやオンラインゲーム界隈ともリンクするコンポーザー / トラックメイカーの
ササノマリイによって結成されたバンド、
Diosが、新曲「スタンダロン」を11月15日(水)に配信リリース。
本曲は、10月23日にツアー・ファイナル(東京・Zepp DiverCity)でサプライズ披露されたもので、たなかとササノマリイでのツイン・ヴォーカル曲としては初となります。Ichika Nitoが奏でる複雑でキャッチーなギターリフとササノマリイが弾くゲーム・ミュージック的なシンセと煽るようなリズミカルなサビが耳に残るアッパー・チューン。軽妙なメロディでありながらも強さと弱さが共存する歌詞はメランコリックな質感が残りDiosらしい作品に仕上がっています。
アルバム『
&疾走』でDiosが提示している“ただしいフォーム”のさらなる先を目指す一曲。アートワークはアルバム『&疾走』に続き、浅野直之が担当しています。YouTubeではリリック・ビデオも公開中です。