英国の俳優・歌手のエリザ・ラムレイ(Eliza Lumley)が、2007年に発表した“レディオヘッドの解釈”と名付けられたジャズ・カヴァー・アルバム『She Talks in Maths: Interpretations of Radiohead』が5月30日(金)に「Quiet Corner」より国内盤CDでリリースされます。
ディスクガイド『クワイエット・コーナー 心を静める音楽集』の監修を務めた山本勇樹は、本書の中で「ジャズ・ヴォーカリストが演じるカヴァー集とは明らかに異なる空気に包まれている。まるで傍らでささやきかけるような歌声もチャーミング。一瞬の静寂を宿した名曲〈High and Dry〉、漆黒の闇にうっすらと輝く〈Black Star〉、そして泣けるほどにセンティメンタルな気持ちにさせる〈How To Disappear Completely〉など、全てが感動を呼び起こす」と述べています。なお、今回の国内盤CDのライナーノーツは、afterglowを主宰し、『クワイエット・コーナー 心を静める音楽集』の執筆者の一人でもある河津継人が担当しています。
[山本勇樹 『クワイエット・コーナー 心を静める音楽集』より] 元々は女優として活動しているエリザ・ラムレイの「レディオヘッドの解釈」と名づけられたこの作品は、ジャズ・ヴォーカリストが演じるカヴァー集とは明らかに異なる空気に包まれている。 まるで傍らでささやきかけるような歌声もチャーミング。一瞬の静寂を宿した名曲「High and Dry」、漆黒の闇にうっすらと輝く「Black Star」、そして泣けるほどにセンティメンタルな気持ちにさせる「How To Disappear Completely」など、全てが感動を呼び起こす。
■2025年5月30日(金)リリース エリザ・ラムレイ 『She Talks in Maths: Interpretations of Radiohead』 CD RCIP-0374 2,860円(税込)
[収録曲] 01. High and Dr y 02. Black Star 03. Street Spirit 04. Let Down 05. No Surprises 06. Karma Police 07. Lucky 08. How To Disappear Completely 09. Creep 10. Bullet Proof.. I Wish I Was 11. I Will