2019年11月20日に日本コロムビアよりメジャー・デビューを果たした3人組ユニット“
LAST FIRST”。
ルックスの良さに加え、メンバー個々の高いヴォーカル力で織りなす極上のハーモニーで魅了する急成長中のヴォーカル・グループ。ミドル世代の女性ファンから支持を得ており熱狂的な黄色い声援が飛び交う熱いライブも好評を得ています。デビュー・シングルから今まで5枚のシングルをリリース。
そのどれもがテレビ朝日『じゅん散歩』やTBS『ひるおび!』といった番組のタイアップに起用されるなど、リーダーYOSUKEのソングライティング力にも定評があります。3rdシングル「
少年」はオリコン演歌・歌謡曲チャートで1位(2022年7月11日付)を獲得。
そしてこの度、6月25日(水)に6枚目のシングル「DO IT!〜夢恋人〜」の発売が決定。作詞は
ケツメイシの大蔵が担当。LAST FIRSTとしては初めて楽曲提供を受けてのシングル・リリースとなります。LAST FIRSTメンバーが十代の頃からケツメイシの曲が大好きで良く聴いていたこともあり、無理を承知でお願いした熱烈オファーが叶い大蔵が詞を提供することとなりました。クラブで女性を口説きたい、諦めきれない、男の情けなくも情熱的な心情が描かれており、今までは人生の応援歌やピュアな恋心を歌った楽曲が多かったLAST FIRSTにとって全く新しい切り口の詞世界を大蔵が提供する形となっています。
韓国トロットなどの影響も感じられるクラブトラックに、歌謡曲調のどこか懐かしい哀愁あるメロディが特徴的。令和と平成が行き交うパーティー・ソングとなっています。
さらに、振り付け師の“ほりこうあさみ”(
福山雅治などのアーティストの各ライブや各テレビCMにて振りを担当)がサビに出てくる“Do it! Do it!…”部分の振り付けを担当。リーゼントを整える仕草があるなど、今まさに女性を口説きにいかんとする男性の気合いを表現したシンプルで癖になるダンスとして完成しました。まさに聴いて踊って楽しめる作品です。
ジャケット撮影はナイトクラブを借り切っておこなわれ、昭和レトロと近未来感が融合した仕上がりとなりました。カップリング曲が異なるA・Bタイプ2種類にてリリース。
[コメント]今回初めて作品提供をしていただきました。とても新鮮だったのは、言葉の意味を深く考えるきっかけになったということです。自分で作った曲は歌うときの表現もすんなりできるのですが、頂戴した詞を見て、ああいうことかな?こういうことかな?と言葉の意味を考えさせられることが多かったです。自分達のものとして表現していくためにまずはそこに力を注ぎました。そして今作は、ケツメイシの大蔵さんに詞をいただけることになって夢のようです。まだ信じれてませんが(笑)
なにしろ、僕達はケツメイシさんを聴いて青春時代を送っていましたから。レコーディングの時も、ケツメイシさんの音楽を聴いて夢中で聴いていたあの頃を思い出していました。ほんとに感謝です!詞・曲・ダンス、どれをとっても全く新しいLAST FIRSTをお見せしていますので、みなさんぜひ聴いてください。――LASTFIRSTリーダー YOSUKEメンバーの皆さんとキャッチボールをしながら歌詞を制作させていただきました。ノスタルジックな雰囲気に、踊れる要素もあり、ダンサブルな一曲になっています。まさに現代版昭和歌謡的楽曲かなと思います。是非、曲を覚えてカラオケやライブで盛り上がってください!――ケツメイシ 大蔵