現役高校生シンガー・ソングライターのtuki.が、6月9日（月）に阿部寛主演ドラマ『キャスター』の劇中歌「ストレンジャーズ」を配信リリースしています。

　昨年末の『第66回 輝く！日本レコード大賞』での特別賞受賞や『第75回NHK紅白歌合戦』初出場で話題を呼び、先日行なわれた音楽アワード「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」での最優秀ニュー・アーティスト賞受賞も記憶に新しいtuki.が歌う「ストレンジャーズ」は、TBS系日曜劇場『キャスター』の劇中歌。6月8日（日）放送の『キャスター』第9話では、tuki.は「ストレンジャーズ」をはじめ、主題歌の「騙シ愛」と劇中歌「声命」も提供しています。TBS系日曜劇場枠のドラマに同一アーティストが3曲、主題歌および劇中歌を提供するのは史上初の試みとなります。

　オリジナル脚本の社会派ドラマ『キャスター』は、「世の中を動かすのは真実！」という信念を持ち、公共放送で社会部の記者として15年間キャリアを積んだ後に報道番組のキャスターを務めていた進藤壮一が、民放テレビ局JBNの会長に引き抜かれて、視聴率低迷にあえぐ報道番組『ニュースゲート』のメインキャスターに就任。生ぬるい報道体制を正すためにやってきたと豪語し、真実を伝えるために手段を選ばない、独自のルールで取材や調査を行なう姿を描いています。主人公の進藤を阿部寛が演じるほか、永野芽郁、道枝駿佑（なにわ男子）ら話題性の高いキャストが出演。6月15日（日）に最終回を迎える予定となっています。

　「ストレンジャーズ」をはじめとするtuki.の楽曲が、スリリングなドラマのクライマックスへ向けてどのように彩りを添えるのか、注目したいところです。

　なお、tuki.は、2026年2月11日（水）に初の単独公演を東京・日本武道館で行なうことが決定しています。




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