今年6月に3rdアルバム『das Ding』をリリースした、福岡拠点の4人組オルタナティヴロック・バンド、
aldo van eyckが、12月11日(木)に約3年ぶりの東京でのワンマン・ライヴ〈Deconstruction of the Blues〉の開催を発表。公演名には、“ブルースの脱構築”というバンドとしてのアティチュードが込められています。
また、翌日12月12日(金)には、aldo van eyck主催公演〈(the new plan) #2〉の開催も発表。昨年7月の(the new plan)は、地元福岡に
KhakiとQoodowを招いた3マン・イベントとして開催され、今回は第2回目となります。
#2ではaldo van eyckがリスペクトを示すアーティストを多数呼び寄せ、夜の部と深夜の部の2部構成というボリュームアップした形での開催。第1弾アーティストは夜の部に、福岡の音楽家
uamiと
君島大空によるユニット“avissiniyon”、aldo van eyckの尾上、Khakiの中塩、Qoodowの藤岡からなる即興ユニット“Levines(本公演が初ライヴ)”、今年IRORI Recordsよりメジャー・デビューしたオルタナティヴクルー“S.A.R.”の3組を発表。
深夜の部では、aldo van eyckの盟友でもある、山口からサイケデリアを産み出すバンド“Ayato”、aldo van eyckに大きく影響を与え福岡のパンクシーンを牽引してきた“
PANICSMILE”、京都発で現在は東京を拠点として活動するオルタナティヴロック・バンド“5kai”の3組が発表。aldo van eyckは夜、深夜ともに出演となります。
両公演ともに、Livepocketにて先着にてチケット販売が開始。また、12月12日(金)夜、深夜の通し券も割引金額にて販売されており、12月11日(木)ワンマン公演に足を運ぶとライヴ当日の受付にて、さらに500円オフされるとのこと。
aldo van eyckは、2021年福岡にて結成。ガレージ、ポストパンク、ジャズ、ブルース、ノーウェーブ、あらゆるジャンルを吸収し唯一無二のサウンドを作り上げ、その実験的かつ狂気的なサウンドに歪なグルーヴが重なり、早耳リスナーやライヴ・シーンで注目されています。1stアルバム『Nada』はオンラインCDショップ「HOLIDAY! RECORDS」やHMV&BOOKS HAKATAにて即完売。2023年発表の2ndアルバム『
dead shot dan』で初の全国展開リリースを実現し、同作はCDショップ大賞2024 九州ブロック賞を受賞しました。2025年6月には前作よりもさらに多様な音楽的アプローチに挑戦した、20曲71分の大作となる3rdアルバム『das Ding』をリリースしています。