4人組ガールズ・グループの
@onefiveが、“DOH YOH”(童謡)シリーズ第2弾となる、「桃太郎」をモチーフにした「KIBIDANGO」を10月22日にリリース。あわせて、ミュージック・ビデオを公開しています。
前作「アルプス・バイブス」では、童謡「アルプス一万尺」を大胆にアレンジした楽曲が国内外で話題を呼び、YouTubeのミュージック・ビデオは180万回再生を突破。童謡を現代的に再構築した意欲作として高い注目を集めました。
その流れを受ける本作「KIBIDANGO」は“DOH YOH”(童謡)シリーズ第2弾。誰もが知る童謡「桃太郎」のメロディをモチーフに、和菓子“きびだんご”をファンタジックな物語へと膨らませ、@onefive独自の解釈で“KAWAII HIPHOP”という新たなスタイルを提示。サウンドは、ヒップホップ・ビートに耳に残るウッドベースのリフを重ねた構成。口ずさみたくなるリズミカルな歌い回しと、キャッチーなメロディが随所に散りばめられ、幻想的なシンセが彩りを添えます。終盤には4つ打ちのリズムで一気にお祭りのような高揚感へと展開。特にサビは、メロディを際立たせるためにトラックもヴォーカルもシンプルに構成されており、聴き手の耳に強く残る仕上がりとなっています。
制作には、「KAWAII KAIWAI」「Sit Down Please」を手掛けた古賀氏と芦田氏が再びタッグを組んで参加。懐かしさと新しさを融合させ、童謡の世界を現代的にアップデートした新感覚の一作です。
ミュージック・ビデオは、「変身」をコンセプトに架空の和菓子屋を舞台に展開。可愛らしさと遊び心を詰め込んだ@onefive流“KAWAII HIPHOP”を存分に体感できる映像作品は、@onefiveの4人が団子屋の娘として登場し、きびだんごを食べることでパワーアップし、新たな姿へと変身していきます。きびだんごを想起させる、カラフルでポップな小道具や衣装にも注目です。振付は「KAWAII KAIWAI」を手掛けたHOnOKAが担当。きびだんごをこねるような動きを取り入れた“こねこねダンス”は思わず真似したくなるキュートな仕上がりで、MVでも印象的なシーンとなっています。
また、「KIBIDANGO」のリリースを記念して、様々なイベントの開催も決定しています。10月31日(木)のハロウィンには、この日限定の特別企画としてオリジナル・デザインのきびだんごを無料配布する「KIBIDANGO大配布会」を実施。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。