2026年2月にキャリア初の日本武道館公演を控えているシンガー・ソングライターの藤原さくらが、10月22日（水）にデジタル・シングル「scent of the time」をリリース。併せて、“360 Reality Audio”での配信もスタートしています。

　「scent of the time」は、藤原自身が湖を眺めながら、すべてを受け入れ、まるで自分が自然の中に溶けていくような感覚を経てできあがったという作品。人生にはときに感情の波にただ漂うしかない瞬間がある……そんな時、この歌に込められた“大丈夫”というメッセージが、“それでいい”と優しく包み込むように囁いてくれます。ただ流れに身を委ねることを肯定し、人生のフローに寄り添ってくれる、ヒーリング・ソングが完成しています。

　また、リリースに際して、写真家・映像監督の中野道が撮影したオフィシャル・オーディオをYouTubeにて公開。穏やかにきらめく湖を眺める藤原の姿と楽曲の映画的でエモーショナルなサウンド感が重なった映像を楽しむことができます。

　そして、2026年2月23日（月・祝）に開催される日本武道館公演〈藤原さくら 10th Anniversary 武道館大音楽会〉のキー・ヴィジュアルも発表。チケットは一般発売中となっています。10年の歩みの集大成となる特別な一夜を、生で体感できる絶好の機会となります。詳細はオフィシャル・サイトにてご確認ください。