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MASH、20周年イヤーを彩る楽曲「コオロギの歌」配信リリース

MASH(SSW / ex-ASIAN PIMPS / 1979)   2026/01/07 12:01掲載
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MASH、20周年イヤーを彩る楽曲「コオロギの歌」配信リリース
 愛知県春日井市出身のシンガー・ソングライターのMASHが、1月7日(水)に20周年イヤーを記念する楽曲「コオロギの歌」を配信リリースしています。

 「コオロギの歌」は、2025年に石川県金沢市・金石港に隣接する「石川メッキ工業」からの映像・楽曲制作依頼をきっかけに制作を開始。MASH自身が何度も現地を訪れ、土地の空気、人々の営み、風景の中で受け取った感覚を、丁寧に音と言葉へと昇華し、日々の暮らしの中にひっそりと息づく“かけがえのなさ”を描いた、温度のあるフォーク・ソングとなっています。

 歌詞には“当たり前”だと思っていた景色への気づき、ないものねだりをしてしまう人の心の弱さ、そしてそれでも失いたくない日常への愛情が、やさしい言葉で綴られており、夜風に吹かれて雲が流れ、月が顔を出す情景や、コオロギが“バイオリンを弾く”という比喩は、現実と童話の境界を溶かし、想像力をやわらかく刺激していきます。日本海から吹く風、空を舞うトンビ、広がる田園風景――金石の景色は、MASH自身の生まれ育った故郷の記憶と静かに重なり合いながら、楽曲に深い郷愁を与えています。

 サウンドは、過度な装飾を避け、言葉とメロディがまっすぐに届く構成に。まるで静かな夜に耳を澄ませば聞こえてくる自然の音のように、心にそっと寄り添いながら、“おかえり”“ただいま”というフレーズが象徴するように、“帰る場所”の存在を思い出させてくれます。

 楽曲完成後には、ジャケット制作をイラストレーターの鷲尾友公に依頼したのを機に思わぬ縁がつながり、12月初頭の寒さも厳しくなる奥能登で、愛知を代表する音楽フェス〈橋の下世界音楽祭〉の復興応援イベント〈奥能登音楽祭〉へ参加。MASHはシンガー・ソングライターのタテタカコやバンド“TURTLE ISLAND”のフロントマンの永山愛樹らとともに歌を届けるほか、珠洲市、輪島市にも訪問。未だ復興途上にある奥能登の色を失った風景は、本人も言葉を失うほど胸を詰まらせるものでしたが、しかし、現地で出会った人々の姿に心を動かされ、必ずまたこの地を訪れ、「この歌を届ける」という想いを強くすることとなりました。

 20年にわたる歩みの中で培われた眼差しが結実した「コオロギの歌」。それは、特別な出来事ではなく、いくつもの必然が重なった先に“今”があるということ、そして今日という一日を大切に生きることの尊さを、静かに教えてくれる一曲といえます。MASHは「コオロギは小さな羽を震わせて歌う。僕らもまた、気づかぬうちに自分の人生が誰かに影響を与え、響き合いながら生きている。こんな時代だからこそ、歌を届け続けたいです」とコメントしています。

 なお、MASHは「コオロギの歌」リリース・ツアー・ライヴを開催。2月13日(金)に名古屋、2月21日(土)に東京にて「コオロギの歌」を届けます。

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■2026年1月7日(水)配信リリース
MASH
「コオロギの歌」

作詞・作曲:MASH
配信リンク:
big-up.style/DwdEpZkjYb

MASH 20周年記念シングル「コオロギの歌」リリースツアーライブ
2026年2月13日(金)
名古屋 今池 TOKUZO
開場18:00 / 開演19:00
前売 5,500円 / 当日 6,000円(※別途ドリンク代)
会場:www.tokuzo.com
予約:www.tokuzo.com/2026Feb/20260213

2026年2月21日(土)
東京 三鷹 おんがくのじかん
開場17:30 / 開演18:00
4,500円(※別途ドリンク代)
会場:ongakunojikan.com
予約:ongakunojikan.com/2026/02/21.html

mashhour.jp
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