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ジャズ・ハーモニカの革命児と、M-BASE系ピアニストの共演作が日本発売

2008/01/25掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 ジャズ・ハーモニカ奏者のグレゴア・マレットと、ピアニストのアンディ・ミルンによる共演作が日本でもリリースされることになりました。『シナリオス』(写真)というタイトルの今作、日本盤(GQCP-10015 税込\2,500)は2月20日の発売予定です。マレットはパット・メセニー・グループに参加したことにより、一躍脚光を浴びた存在。ジャズ・ハーモニカの革命児と称される実力を持ちます。一方のアンディ・ミルンは、ファイヴ・エレメンツでの活動をはじめ、M-BASE系の中心人物として高い評価を得ていました。この2人によるコラボレートにより、叙情的な世界観を構築しているとのこと。日本盤にはボーナス・トラックが追加されますので、未聴の方はこの機会にどうぞ。


『シナリオス』収録曲
01. Headache in Residence
02. Pharos of Alexandria
03. As far as we know
04. Con Alma
05. Follow Me
06. House of Fisher
07. Couch Talk
08. Steps From Body to Soul
09. Intersections
10. Crystal Labyrinth
11. Moon River
12. Body and Soul
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