マッシヴ・アタックや
ポーティスヘッドと並ぶ“ブリストルの重鎮”として日本でも高い人気を誇った
トリッキー(Tricky)が、久々のニュー・アルバムを発表!
『Knowle West Boy』と題し、新たに契約を結んだDomino Recordsより発売します。
昨年夏に
パンク・レーベル「Brown Punk records」を設立するなどしていた彼にとって、自身のオリジナル・アルバムの発表は
『ヴァルネラブル』(2003年/写真)以来、約5年ぶり。新作は自身によるセルフ・プロデュースで、
M.I.A.らを手掛けたSwitchの助けを受けながら制作された全13曲を収録。アルバムはUK盤が7月7日に、US盤が9月9日にそれぞれ発売される予定です。
作品を発表するたびに、デビュー直後の“トリップホップ”のイメージから脱却した作風を披露してきたトリッキー。
アルバムの特設サイトでは先行シングル「Council Estate」の予告ビデオが公開されており、それを聴くかぎり、今回はロック色の濃い作品となりそう。どんな仕上がりなのか、気になる方なら訪れてみては?