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“ブリティッシュ・ポップとビーチ・ボーイズの融合”クリス・レインボウの3rdがリマスター&紙ジャケ化

クリス・レインボウ   2010/02/03 15:12掲載
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“ブリティッシュ・ポップとビーチ・ボーイズの融合”クリス・レインボウの3rdがリマスター&紙ジャケ化
 アラン・パーソンズ・プロジェクトキャメルなどの作品に欠かすことの出来ない才能の一人で、日本でも山下達郎をはじめ彼を信望する多くのミュージシャンが存在する、スコットランド出身のミュージシャンズ・ミュージシャン、クリス・レインボウ(Chris Rainbow)。長い間廃盤状態が続いていた通算3作目のソロ・アルバム『ホワイト・トレイルズ(White Trails)』(1979年 / 写真)が紙ジャケット&最新リマスタリング仕様で復刻されます。

 優れたポップ・センスと、ビーチ・ボーイズブライアン・ウィルソンに影響を受けた多重録音のコーラス・ワークが印象的な、クリス・レインボウの作品群。本作はEMI移籍後のオリジナル作品で、3作目にしてオリジナルとしてはラスト・アルバム。前作より更に洗練度を増し、クリス・レインボウ・サウンドのひとつの到達点ともいえる傑作です。バック・ミュージシャンとして、TOTOでの活躍も記憶に新しいサイモン・フィリップス(ds)、ジェフ・ベックのサポートでもお馴染みのモー・フォスター(b)、パイロットのイアン ベアンソン(g)などの参加も話題です。

 国内盤(VSCD-3339 税込2,625円)はヴィヴィッド・サウンドより3月24日発売予定。“ブリティッシュ・ポップとビーチ・ボーイズの融合”とも称された名作を、このチャンスにアナタもぜひご体験ください!


※3月24日発売
●『ホワイト・トレイルズ(White Trails)』
国内盤(VSCD-3339 税込2,625円)

[収録曲]
01. Love You Eternally
02. Don't Take The Night Away
03. Song Of The Earth
04. Be Like A Woman
05. Ring Ring
06. Streetwise
07. White Trails
08. In Love With Love
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