花形アーティストが多い女性ヴァイオリニスト界に注目のニュース! この春、新しい個性と感性でひときわ目を引く大型新人がデビューします。
21歳の現役音大生ヴァイオリニスト、花井悠希。4月21日にデビュー・アルバムとして『主人公〜さだまさしクラシックス』(COCQ-84796 税込2,940円)と『光の風〜ヴァイオリン・クラシックス』(COCQ-84797 税込2,940円)が2枚同時リリースされることになりました。
3歳よりヴァイオリンを始めた花井悠希は、第15回三重音楽コンクールで第1位を獲得し、早くから才能を開花させてきました。これまでにカザルスホール、王子ホールなどにピアノ・トリオやカルテットでの出演を重ね、ソロだけでなく室内楽にも積極的に取り組んでいます。現在は東京音楽大学3年次に在学中。
彼女の音楽作り――“歌”に対する細やかな感性と、現代的なリズム・センス、そのナチュラルな抒情性は、2010年代の幕開けを飾る逸材として花開くことを予感させます。
デビュー・アルバムは、
さだまさしの名曲をクラシック・アレンジで奏でる『主人公〜さだまさしクラシックス』と、クラシック曲の中でも民俗音楽的な色彩をたたえる舞曲を中心に集めた『光の風〜ヴァイオリン・クラシックス』。ポピュラー・アルバムでは自由な感性で“自分だけの歌”を聞かせ、クラシック・アルバムでは確かなテクニックと叙情あふれる豊かな音楽性を堪能させてくれます。
デビューに先立って行なわれたコンベンションでは、演奏のみならず、その清楚でナチュラルなルックスと、初々しい中にも芯のある個性を感じさせるトークで、音楽&マスコミ関係者を魅了していた模様。休日はカフェを巡りながらショッピングをするのが趣味とのことで、今どきの等身大の大学生としての姿も素敵です。
今後、クラシック界のみならず幅広いフィールドで話題になることでしょう。今から、ぜひご注目ください!