亡くなる前日である“2009年6月24日”の日付けが入った
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の直筆サインが発見!
これは米国のジュリアンズ・オークション社に、マイケルと極めて近しい関係者から持ち込まれたもので、永年マイケル関連のサインを扱ってきた同社が本物と鑑定。現段階では、このあとに書かれたサインの存在が確認されておらず、最後の直筆サインといっても間違いないだろうとのこと。マイケルの命日にラスベガスのプラネット・ハリウッドで開催されるマイケル・ジャクソン関連のオークションに出品されることが決定しています。
落札価格は同社の予想によると、4,000〜10,000ドル。ただ、昨秋NYで開催されたオークションでは、「ムーンウォーク」時のラインストーン手袋が予想の60,000ドルを大きく上回る350,000ドルで落札されたこともあり、実際には50,000ドル以上の値が付くのではないかとも言われています。
このマイケル生前最後の直筆サインは、米国でのオーディションに先立ち、5月19日より六本木で開催される<マイケル・ジャクソン遺品展>にて展示。同展では、このほかにもマイケルと
ティナ・ターナー、
ブルース・スプリングスティーン、
ビリー・ジョエル、
ボブ・ディランが録音時にサインをした『ウィ・アー・ザ・ワールド』のポスター、「スリラー」のビデオ撮影時に狼男に扮したマイケルが着用した牙付き歯形など、レアなグッズが約100点展示。ぜひ会場へ!