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CKB、AI、超新星ら登場! ライヴ・イベント<U-EXPRESS 2010>が開催!

クレイジーケンバンド   2010/07/26 13:53掲載
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CKB、AI、超新星ら登場! ライヴ・イベント<U-EXPRESS 2010>が開催!
 35度を超える猛暑に見舞われた7月24日(土)、神奈川は葉山にて、今年で3回目を迎えるユニバーサル ミュージック主催のライヴ・イベント<U-EXPRESS 2010>が開催! 3,500名、満員の観客を集め、大きな盛り上がりとなりました!

【第一部】

 トップバッターとして登場したのは、7月21日にメジャー・デビューを果たしたばかりのレゲエ・アーティスト TEE。のっけからハイテンションで観客を煽り、いきなり場内は総立ち! デビュー・シングルとなったアップテンポな夏全開チューン「3度の飯より君が好き」で一気にスパーク。ビーチボールを観客に蹴り入れ、全身を使って盛り上げる。最後には10月に発売を予定している2ndシングル「ベイビー・アイラブユー」を披露。夏の終わりを想わせる郷愁漂う切ないバラードに、観客も大きく手を振って応えていました。

樹里からん 次いでユニバーサル ミュージックから今秋デビューが決定している美人女性ジャズ・ヴォーカリスト、樹里からんが登場。サーカスの名曲「Mr. Summertime」を、ホーンセクションをバックに歌い上げ、会場の空気を一転。大人のリゾートな空間を演出するステージを披露し、最後に「いまレコーディング中のアルバムから歌います」と今井美樹の名曲「PRIDE」をカヴァーし、ステージを後に。

舞花 まだまだ勢いのある新人が続き、4月にデビューしたばかりの女性シンガー・ソングライター、舞花がギターを携えて登場。誠実かつ丁寧に「教えてよ」、デビュー曲「never cry」、「better day」の3曲を歌い上げる。意志の強さと秘めた情熱を感じさせる特徴的な歌声は、葉山マリーナを埋める観客に強く響いていた様子。


ナオト・インティライミ そして、人気急上昇“日いずる国のお祭り男”こと、ナオト・インティライミ。観客煽りでは定評あるナオトは、ジョークとジェスチャーを交えた得意の話術で観客の心をガッチリ掴み、ほっこり温かいラブ・ソング「タカラモノ」で場を和ませると、MCを挟み、アッパーでラテン気分全開な「マワセ マワセ」「カーニバる?」と畳み掛けるように場内を盛り上げる。観客と一体となってパーティを楽しみ尽くしたナオトは、「みんなスゲー、サイコー」と満足気に叫んでステージを締めくくりました。

ナオト・インティライミ 第一部のトリを飾るべく、パーカッションの乾いたリズムをバックに登場したのはキマグレン。夏と言えばキマグレンというイメージが定着する中、自らも「キマグレンの夏が来たぜーっ」と代表曲「LIFE」のイントロが流れると会場からは黄色い大歓声が起こり、全員総立ち! 盛り上がりは最高潮に! 約30分間のステージの最後には、今夏を代表するサマー・アンセムとなった「リメンバー」を披露。傾く夕陽が空を薄桃色に染める中、第一部はフィナーレへ。

【第二部】

AI 第二部のトップバッターで登場したのは、今年デビュー10周年を迎えた“クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル”ことAI。エキゾティックなモスグリーンの植物柄のミニドレスに、シルバーメタリックな太いベルト、同じくシルバーの大振りな耳飾りを纏い、存在感たっぷりに登場。「I WANNA KNOW」、コカコーラ社のFIFAワールドカップ・キャンペーンのテーマソングとして日本中を熱くした「WAVIN' FLAG」と熱唱。続く3曲目には、「今日はじめて人前で歌います」と新曲「眠れない街 / Nemurenai-machi」も初披露! ゴスペルクアイアーで鍛えた歌唱力を十二分に生かしたAI真骨頂ともいえるエモーショナルなバラードで満員の観客を魅了し、その後も 「For my Sister」「Story」「YOU ARE MY STAR」と代表曲を立て続けに披露。貫禄のステージを終えました。

超新星 続いて昨年日本デビューを飾り、現在のK-POPブームを牽引する韓国出身イケメン6人組、超新星が登場。タイトなミリタリー風ファッションに身を包んでメンバーが颯爽と登場すると、ステージ前に詰め掛けた女性ファンから悲鳴のような歓声が上がる。7月21日に発売されたばかりの小室哲哉プロデュースの新曲「Evidence of Luv」をパフォーマンスする頃には陽も沈み、女性ファンは大きな星(スター)の飾りがついたキラキラ煌めくペンライトを振って声援。最後には、韓国でも人気を集めたK-POPファンおなじみのダンス・ナンバー「Super Star」の日本語版を披露し、ファンを興奮の坩堝へ。


クレイジーケンバンド


 そして今年も<U-EXPRESS>のトリを飾ったのは地元・湘南の雄、クレイジーケンバンド。ホーンセクションを従えた分厚い演奏に、骨太の黒いグルーヴ、絶妙な間の取り方に、“キング・オブ・ライヴバンド”としての実力を見せ付ける! 西友KY2キャンペーンソング「1107」では、会場の「イイオンナ」をスクリーンに映し出し観客を盛り上げ、8月11日に発売されるニュー・アルバム『MINT CONDITION』からの楽曲を挟みつつ、「葉山ツイスト」「GT」などの代表曲を演奏、「楽しめ、笑えて、ちょっとホロッとする」というエンタテインメントの醍醐味はまさにこれ!

 アンコールは、「Loco Loco Summer Cruise」と「ガールフレンド」の2曲。色気と茶目っ気を併せ持つ横山剣の、そして固い絆で結ばれたクレイジーケンバンドの最高のパフォーマンス、総立ちの観客へ「ユニバーサル ミュージック、いいねっ。葉山マリーナ、いいねっ」と呼びかけ、今年も葉山の暑い夏の一日が幕を下ろしました!
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