“エモコア”というジャンルの定着に貢献したバンドのひとつとして、ここ日本でも根強い人気を誇る、
ザ・ゲット・アップ・キッズ(The Get Up Kids)。今年3月の来日公演も大成功に終え、4月にはEP『Simple Science』をリリースし、再結成後の好調ぶりをうかがわせていましたが、ついに7年ぶりとなるフル・アルバム
『ゼア・アー・ルールズ』が完成! 日本先行で2011年1月15日にリリースされます。
新作『ゼア・アー・ルールズ』は、2010年にバンドのホームタウンであるカンザス州ユードラのブラック・ロッジ・スタジオでレコーディング。プロデューサーには長年のパートナーである、エド・ローズを迎え、マスタリングは彼らのデビュー・アルバム『FOUR MINUTE MILE』のプロデューサーでもあるボブ・ウェストンが担当。まさに黄金タッグとともに完成させた期待せずにはいられない一枚となっています。
メンバー曰く「驚きも懐かしさも同時に感じさせる作品に仕上がっている」という本作、再び多くのロック・リスナーを魅了する一枚となりそうです!