2002年に第1回が開催され,今年で10年目を迎える野外フェス<情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'11>の第1弾出演者が発表!
このフェスは、
葉加瀬太郎がオーガナイザーとなって、毎年、様々なジャンルの豪華アーティストが集結するイベント。昨年は東京、大阪、札幌の3ヵ所で行なわれ、25組のアーティストが出演しています。
第1弾として発表されたアーティストは、葉加瀬を含む全7組。まずは奄美出身の
中 孝介と
元ちとせが組んだ新ユニットの
お中元。このユニットでは初参戦ながら、中 孝介は2007年以来、5年連続出場、元ちとせは記念すべき第1回(2002年)にも出演しており、昨年の札幌公演に続いて、4回目の参加。
昨年グループとして活動を再開させた
Sing Like Talkingは全会場に登場。メンバーの
佐藤竹善は、第2回(2003年)以来、グループやユニットと形態を変えながら毎年出場しており、もはやレギュラー・メンバー!
藤井フミヤも2006年以来、6年連続の参加を表明。
初登場組では、インスト系の3組がラインナップ。まずは、フラメンコ・ギタリストの
沖仁。続いて昨年10月にメジャー・デビューを果たした、ヴァイオリン、チェロ、キーボード、ギター、ベース、ドラムで構成される、東大生6人組みの実力派インスト・ユニットの
ソノダバンド。さらに人気沸騰中のピアノとカホン(打楽器の一種)の2人組ユニット、
→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)も参戦!
オーガナイザーをつとめる葉加瀬は、現在の住まいでもあるロンドンで震災を知り、3日後の3月14日(月)にはロンドン市内でチャリティ・ライヴをはじめ、5日間に7ヵ所で開催し、地元の学生ボランティアと共に義援金を集めました。
<情熱大陸 SPECIAL LIVE>のオフィシャル・サイトでは、「義援金を集めようと、僕が人生を懸けて向き合ってきた小さな楽器を持ちロンドンの街で音を奏でた瞬間に突き動かされる大きな力を確かに感じました。僕らは悲劇を乗り越える力を求められるたびに、毅然と顔をあげ、我々には無限の強さがあることを思い出します。人を繋ぎ人生を豊にする、音楽の持つ力。その喜びや願いが被災された方々に届くと強く信じています」とメッセージを寄せています。