今夏、3会場で開催される夏フェス<情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA>(情熱大陸フェス)が10周年! これに合わせ、出演者全員で歌う記念ソング(タイトル未定)が制作! 作曲は、イベント・オーガナイザーの
葉加瀬太郎、作詞は
藤井フミヤが担当しており、葉加瀬とフミヤの初めてのコラボレーション作品が実現しました。
2002年にスタートした情熱大陸フェス、当初の数年間は出演アーティスト全員が歌うコーナーがエンディングに設けられていたが、回を重ねるにつれ出演者や演奏曲数が増えたこともあり、自然消滅。アニバーサリー・イヤーである今年は“初心に返ってみんなでひとつになれることをしたい”と、葉加瀬がこの企画を思いつき、実現へ。
作詞を担当した藤井フミヤ曰く、詞の内容に関する注文は一切なく、いきなりデモ音源を渡されたとのこと。当初は戸惑ったものの、メロディを聴いた瞬間、葉加瀬の意図を理解したとか。「メロディが“こういう歌にしてくれ!”と主張してました(笑)。恋愛の歌じゃないだろうな、もうちょっと大きな人生哲学的なものは必要だなと思って」。
かくして葉加瀬とフミヤの阿吽の呼吸で出来上がったアニバーサリー・ソングは、“明日に向かって少し頑張ってみよう!”という、大上段に構えないバラード調の応援曲。最初に披露されるのは7月30日(土)に万博記念公園で開催される大阪会場。
鈴木雅之、
トータス松本、
ナオト・インティライミ、
Rake、
SEAMO、
矢井田瞳、
Sing Like Talkingなど出演者16組が「ウィー・アー・ザ・ワールド」のように各パートをソロで歌い、最後は全員で合唱! その後は、東京会場(8月6日)、札幌会場(8月27日)でも披露されます。
葉加瀬は「出演者やお客さん、みんなが元気になって頑張っていけて、みんなが一緒に歌える歌です! 次の10年に向けて歌い継がれるような歌になって欲しいです!」と記念ソングをアピール! タイトルはまだ決まっておらず、7月30日の大阪会場での披露時には発表されそう。お楽しみに。