インストゥルメンタル・ユニット
→Pia-no-jaC←のカホンを担当するHIROが10月11日にカホンの教則本「ロックを叩け!」を発売しました。カホンは箱形の打楽器。アコースティック・ライヴなどでドラムの代わりとして、しばしば用いられています。
この本にはカホンの基本的な叩き方や選び方、オリジナル奏法の解説、さらには
ピエール中野(
凛として時雨)、
仙道さおりとの対談記事も掲載。独学でアグレッシヴなカホンを叩いてきたHIROが「ひよっこだった当時の俺は、このようなカホン教則本があったらいいのに!なんて思っていました」と語り、ロックなカホンを叩くコツが惜しみなく掲載されています。わかりやすいDVD付き。カホン初心者はもちろん、ドラマーやカホン経験者にも参考になるであろう一冊となっています。
また、→Pia-no-jaC←オフィシャルホームページの特設ページには
葉加瀬太郎、
真矢(
LUNA SEA)、
川西幸一(
ユニコーン)、
鴻上尚史、
箭内道彦、航(
PE'Z)、宮原“TOYIN”良太(
SPECIAL
OTHERS)、淳士(ex
SIAM SHADE / 現
BULL ZEICHEN
88)、
押尾コータロー、
DEPAPEPE、月刊音楽専門誌『GiGS』編集人・ 冨永 弘など著名人の推薦コメントが届いています(
http://pia-no-jac.net/official_site/Rock2012_Comment)。
今回このカホン教則本発売を記念し、カホンの基本的な叩き方から、メンテナンス方法までをHIROが徹底解説するカホン・クリニック・ツアーを開催。さる10月20日、島村楽器仙台イービーンズ店にて初日を迎えました。→Pia-no-jaC←初のクリニックが開催される会場はHIRO本人の「一人ずつきちんとカホンを教えたい」という意向のもと、島村楽器内にある定員15名という小さなスタジオでの開催。初級コースはまったくカホンに触ったことのない人・叩き方が分からない人を対象に行なわれ、基本姿勢や基本的な叩き方をHIRO直筆のプリントをもとに、一人ずつ丁寧にレクチャー。最後には8ビートが全員叩けるようになり、セッションが出来るまでに成長しました。
次に行われた中級コースは実戦でも使える高度なテクニックを惜しみなく伝授。参加者の表情は終始和やかで、最後には手応えを掴んでいたようにも見えました。このカホン・クリニックは今後、全国で開催されます。→Pia-no-jaC←のHIROから直接カホンを教われるこの機会を逃さないようにしましょう。