今年8月に宮城県にて先行公開され、圧倒的な感動と笑顔を運んだドキュメンタリー映画『ガレキとラジオ』が東京公開決定! 現在のところ2013年・春ごろ公開となっており、劇場はヒューマントラストシネマ渋谷。全国での順次公開も予定されています。
2011年3月11日の震災後、宮城県南三陸町の災害FMとしてスタートしたラジオ局「FMみなさん」スタッフの活動を約1年に渡って追った『ガレキとラジオ』。ラジオ経験なしでマイクに向かうのは、元サラリーマン、元ダンプ運転手といった町内で暮らす男女9人。放送中に大事なコメントが流れなかったり、息子に「向いていない」と言われたり……。しかし彼らは、愛する故郷・南三陸町の人たちに少しでも笑顔を届けようと奔走し、その思いはある奇蹟を生む――。スペシャル・サポーターとして、日本を代表する名優・
役所広司がナレーションを担当、主題歌には、仙台在住の
MONKEY MAJIKが「トビラ」を提供しています。
本作は、映画を通じた被災地支援を目的に制作され、映画の収益は、被災地への継続した支援について理解を深めてもらうための活動や、被災した地域の復興に役立てるための寄付などにも利用されるとのこと。詳しくはオフィシャル・サイト(
www.311movie.com)をご覧ください。