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「学生街の喫茶店」GAROの元メンバー、マークが約37年ぶりに音楽活動を再開

ガロ 2013/07/24 14:55掲載

　1970年代に一斉を風靡した3人組フォーク・ロック・バンド“GARO”のメンバー、マークこと堀内護が、「学生街の喫茶店」の大ヒットから40周年を迎える今年、約37年ぶりに音楽活動を再開。9月25日（水）には“マーク from GARO”名義でニュー・アルバム『時の魔法』をリリースします。

　アルバムには「学生街の喫茶店」「ロマンス」などのセルフカヴァーや、書き下ろしの新曲を含む全12曲を収録。ザ・タイガースの加橋かつみ、鈴木雅之、高橋幸宏ら数多くの豪華ミュージシャンが参加！

　レコーディング中に大病を患ったマークは、左手に残った麻痺を懸命にリハビリ。今は亡き元GAROのメンバー、日高富明（トミー）に贈るレクイエムの意味も深く込め、アルバム完成にこぎ着けたとか。なお、8月上旬に放送予定のTBS系『爆報！THE フライデー』（金・午後7:00）への出演も予定されています。

（写真：GARO、左から日高富明［トミー］）、大野真澄［ボーカル］、堀内護［マーク］）

＜マーク from GAROからのコメント＞
この度、僕としては35年ぶりのアルバム『時の魔法』が9月25日、EPICレコードジャパンよりリリースされることになりました。
新曲5曲を含む全12曲、多くの素晴らしいビッグ・アーティストの方々の「ご尽力」＆「愛」を頂き、GAROサウンドを基調とした、とても聴きごたえのあるアルバムが完成しました。
また、GAROの中でも大きな位置を占めていた、今は亡きトミーに贈る「レクイエム」の気持ちも強く込めています。
そして、このアルバムはGAROから通しての「完結」ではなく、ここから新たな「スタート」になるものと僕は感じています。
何故なら、新曲の構想はいつまでも尽きることが無いからです。近い将来、また皆様にお届けしたいと願っています。
どうぞ、よろしくお願い致します。

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