10月17日(木)より9日間に渡り開催される〈第26回東京国際映画祭〉。本イベントの“フェスティバルミューズ”をつとめる女優の
栗山千明が、コンペティション部門を共催する東京都の猪瀬直樹知事を表敬訪問。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を祝して、
市川 崑監督『東京オリンピック』(デジタル修復版)を東京国際映画祭で上映することを報告しました(10月25日にワールドプレミア上映を予定)。
栗山は「2020 年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定おめでとうございます。映画祭も海外からのお客さんに東京の魅力を感じてもらいたいと思います。私の世代で『東京オリンピック』を知らない方がいらっしゃると思うので、ぜひこの機会に見て頂きたい」と知事に伝えると、猪瀬都知事は「映像の持っている力は大変なもの。東京五輪も7年間でいかに情報を発信していくかが大事だと思っている。我々が外国から帰ってくると、東京はいいなと思うが、外国の人は体験してみないと分からない。映画を観ることを通して、感動を与えたい」と応えました。