48年前、スイス・モントルー市の街おこしとしてスタートし、現在では毎年約25万人が訪れ、“世界三大ジャズ・フェスティヴァル”のひとつに称されるモントルー・ジャズ・フェスティヴァルが今年も7月4日(金)から19日(土)まで開催されます。今年はこのフェスティヴァルのなかで、日本とスイスの国交樹立150周年を祝うイベント、“ジャパン・デイ”が7月11日(金)に開催されます。
このジャパン・デイに参加するのは、モントルー待望の初登場となるピアニストの
上原ひろみ。先の
ローリング・ストーンズ来日公演にゲストとして登場した
布袋寅泰。
エリック・ミヤシロ率いるブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラがゲストにボサ・ノヴァ・シンガーの
小野リサを迎えて登場。
加えて新進気鋭のヴォーカリスト松本ゆりふぁ、尺八をコンテンポラリーにアレンジする
中村明一はトップ・ドラマー
菅沼孝三をフィーチャーしたバンド、
フォレストで参加。 世界を股に掛けるサムライ・ギタリストこと
MIYAVI、実力とユーモアを兼ね備えた話題のトリオ
H ZETTRIOのステージも開催が決定しました。
オードリー・ヘップバーンや
チャップリンも湖畔を散策したと言われる、風光明媚な高級リゾート地、モントルー。ジャパン・デイ開催前夜には主催者によるパーティ、当日にはモントルー市主催で、招待客400名規模のレセプションの開催が予定されているそうです。