コンテンポラリー・ジャズをベースにしながらも、エレクトロやポストロック、ダブから影響を受けたボーダーレスな音楽性で、音源が渇望されていた
Libstems(リブステムズ)が、待望の1stアルバム
『Daydream Sounds』(SOAKCD-001 2,000円 + 税)をリリースしました。
Libstemsは、Lib=adlib(即興)、liberty(開放、自由)、 stem(茎、軸)からなる造語で、自己の内面を即興によって開放する集団を意味しています。2008年、
mabanuaバンドや多方面で活動していたジャズ・ギタリストの和田陽介を中心に結成され、沢田俊祐(p、key)、古木佳祐(c-b)、永山洋輔(ds)のカルテット編成でジャズの本質である実験性、雑食性をベースに活動しています。ジャズ的なハーモニー感覚とテクニック、ポストロック的構築美、アンビエントやダブから影響を受けたエフェクティヴなサウンドは、一般的なジャズとは一線を画し、都内ジャズ・クラブ、ライヴ・ハウスにとどまらず、クラブ・イベントにも招聘され、各方面から好評を得ています。
2014年5月、ovallでの活動やcharaのプロデュース、united arrowsやgoogleのCM、TVアニメ『坂道のアポロン』への楽曲提供など、幅広く活動するmabanua(origami productions)を共同プロデューサーに迎えてリリースされた1stアルバム『Daydream Sounds』は、すべてオリジナル楽曲からなり、ヴィンテージ機材を駆使して録音され、繊細なタッチや空気感まで伝わる作品で、都内CDショップの推薦盤に選ばれるなど、早くも話題になっている注目作品です。