大人のためのミュージック・ナビゲーション・サイト「OTONANO」(
www.110107.com)で絶賛配信中、2012年にデビュー40周年を迎えた
伊藤銀次が音楽制作の裏話や懐かしのエピソードを紹介する人気のネットラジオ・プログラム『伊藤銀次の「POP FILE RETURNS」』では7月11日(金)、18日(金)の2週に渡り、リスナーからの要望が多かった
大貫妙子をゲストに招き、同じく40周年を迎えた彼女の様々な話題を掘り下げます。
番組では、
山下達郎、
村松邦男らと結成した
シュガー・ベイブを経てソロ活動に移行、1stアルバム『Grey Skies』(1976年)をリリースした当時の興味深いエピソードが多く語られ、中でも
矢野 誠(作・編曲家 / プロデューサー)を介してシュガー・ベイブ参加に至った経緯や、一時的にシュガー・ベイブに参加していたこともある伊藤と矢野との意外な繋がりなど、当事者ならではの逸話も。
さらにシュガー・ベイブ結成当時、山下達郎から「女はピアノでしょ!」の名言で急遽ピアノを担当することになった話や、坂本龍一らも参加した当時のレコーディング話……など、実に貴重なエピソードが歯切れよく語られているのが印象的。また、番組内で伊藤と大貫が山下達郎を「山下君」と呼んでいるのも新鮮です!