ニュース

ファレル「ハッピー」のカヴァーも披露、フォクシーズの来日公演が開催

フォクシーズ(UK)   2014/09/05 15:29掲載
はてなブックマークに追加
ファレル「ハッピー」のカヴァーも披露、フォクシーズの来日公演が開催
 昨年、世界各国で大ヒットを記録し、グラミー賞を受賞したEDMアンセム「クラリティ(ゼッド feat.フォクシーズ)」で一躍注目を浴び、自身のデビュー・シングル「ユース」も米ビルボード・ダンス / クラブ・チャートで1位を獲得するなど人気急上昇中のフォクシーズ(Foxes)。8月には待望のデビュー・アルバム『グロリアス』をリリースした彼女、9月4日(木)に東京・渋谷duo music exchangeにて来日公演を開催しました!

 バンドの登場と共にアルバムのオープニング・トラック「トーキング・トゥ・ゴースツ」のイントロが流れると、黄色い悲鳴と共にフォクシーズがステージに登場! 白いクロップトップに併せたピンクのロング・シフォン・スカートは電飾が付いたもの。その幻想的な歌声と力強いパフォーマンスで、一気にオーディエンスを引き込んでいく。

 「こんにちは! フォクシーズです」と日本語での挨拶に続いて「ユース」へ。乗り出すファンと手を触れ合いながらステージを走り回り、その後も「ナイト・アウルズ・アーリー・バーズ」「ホワイト・コーツ」「エコー」と、デビュー・アルバムからの楽曲を披露。

 アルバムのタイトル・トラック「グロリアス」に続いて飛び出したのは、ファレル・ウィリアムスの大ヒット曲「ハッピー」のカヴァー! 「ハッピー」と、マッシヴ・アタックの「ティアドロップ」をマッシュアップさせるという、原曲と全く異なる斬新なアレンジが施されたこのカヴァーは、もともとラジオ番組出演時に披露されたもの。ファレル本人がこのカヴァーを聴いて、自身のUK / ヨーロッパ・ツアーのサポート・アクトとして彼女を抜擢したとか。

フォクシーズ

 その後も「シェイキング・ヘッズ」「ホールディング・オントゥ・ヘヴン」と次々に歌い上げると、自身がフィーチャリングで参加したルディメンタルの「ライト・ヒア」。アップビートなダンス・トラックで会場のテンションも上昇したところで、あのグラミー賞受賞楽曲である「クラリティ」のピアノ・イントロがスタート! ドラムが入ると同時に自然とはじまる手拍子、「ジャンプ!」という彼女の掛け声と共に会場が揺れ、ライヴはクライマックスに。「本当にありがとう!」とのMCから、日本でもラジオのオンエア総合チャートで1位を獲得した大ヒット・シングル「レット・ゴー・フォー・トゥナイト」。前に乗り出しファンと共に大合唱、「みんな本当に愛してるわ! ありがとう!」と満面の笑みでステージはフィナーレ……でしたが、鳴りやまないフォクシーズ・コールに応え、再度ステージへ! 「本当にみんな素敵過ぎる! 信じられないわ! 愛してる!」と、たっぷりファンとコミュニケーションし、ライヴは幕を下ろしました。

 なお、9月6日(土)にはタワーレコード渋谷店にて、国内盤アルバム『グロリアス』を持参するとサイン会に参加でき、さらに単独来日公演のチケットを持参するとフォクシーズ本人と写真撮影ができるという、超プレミアなファン・ミーティングが開催! こちらもお忘れなく。


(Photo by Chieko Kato)
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
[特集] 嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」[インタビュー] TSUMUZI 5拍子の魅力に取りつかれた男の新作は、これまでのリズム研究の集大成
[インタビュー] みやけん×ヒビキpiano 「二刀流」vs 「超テクニック」人気のピアノ男子対談![インタビュー] 佐野元春 自身の名曲群を“再定義”した 最新アルバム『HAYABUSA JET I』
[インタビュー] ヒロイックニューシネマ “誰かのヒーローになる” 新体制となって初の全国流通アルバム完成[インタビュー] エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成
[インタビュー] 三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催[インタビュー] のん (映画『私にふさわしいホテル』)
[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015