北欧の凄腕ジャズ・ミュージシャンが日本の人気アニメソングをカヴァーする、
ラスマス・フェイバーのプロデュースによる大人気プロジェクト「プラチナ・ジャズ」が最新アルバム
『ラスマス・フェイバー・プレゼンツ・プラチナ・ジャズ〜アニメ・スタンダード Vol.5』を11月4日(水)にリリース。ジャケットは、最近では『ガンダム Gのレコンギスタ』のキャラクター・デザインを担当している吉田健一が今回も描き下ろしイラストを提供しています。
2014年11月にBillboard Live TOKYO / OSAKAで開催された日本ツアーで初披露された楽曲を、今までのアルバム同様にストックホルムのスタジオで録音した本作。『坂道のアポロン』のテーマ曲「アルタイル」など、今まで外国語ヴァージョンが発表されたことのない楽曲も多数収録されており、オリジナルの日本語詞を手がけた作家とのやり取りを経て、収録曲中8曲がヴォーカル・カヴァーとなっています。
10月3日(土)からは、ラスマスが初めて劇中音楽を手がけたTVアニメ『学戦都市アスタリスク』が放送スタート。このアニメでは坂本真綾が歌うエンディング・テーマ「Waiting for the rain」の作詞・作曲・編曲も彼が手がけています。
今まではアルバムを制作してからライヴ、という流れでプロジェクトは進行していたんだけど、今回は、まずライヴで初披露して、その体験をもとに録音してみたんだ。お客さん皆さんが楽しんで聴いてくれていたことを思い出しながら制作することができたので、今までの作品の中で、楽曲的にも演奏的にも、一番楽しいアルバムになったと思う!――ラスマス・フェイバー