『夏の庭―The Friends』『岸辺の旅』などで知られる作家・湯本香樹実のロングセラー小説を映画化し、
本田望結が映画初主演をつとめた『ポプラの秋』(配給: アスミック・エース / シナジー)。現在公開中のこの映画の主題歌、
持田香織が歌う「少しだけ」の特別映像が公開されました。
特別映像では主題歌「少しだけ」に合わせた、本作の印象的なシーンが披露されています。持田は、「誰かのやさしさに触れて、私たちの今日はあって。巡る季節の中で、何気ない毎日の中で、その温もりはとても大切なものだと、そんなことを思わせてくれるお話でした。歌わせて頂けてとても光栄でした」とコメントしています。
“手紙を通して描かれる人と人とのつながり”をテーマに、本田望結が透明感あふれる演技を披露した『ポプラの秋』。舞台となるポプラ荘の大家のおばあさんには、映画出演は100作以上にも及ぶ
中村玉緒、さらに夫を失い深く傷ついた母親役を
大塚寧々が演じており、『さよならドビュッシー』で俳優デビューし、本作では出演も果たしている
清塚信也が音楽を担当。監督は、2014年に公開された『瀬戸内海賊物語』で少女たちの冒険をいきいきと描いた新鋭の
大森研一です。
(C)2015『ポプラの秋』製作委員会
■『ポプラの秋』
配給: アスミック・エース / シナジー
2015年9月19日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国ロードショー