“現代ジャズ・シーン最高の才媛”と称される
エスペランサが、3月4日(金)に世界同時発売されるニュー・アルバム
『エミリーズ・D + エヴォルーション』(UCCO-1168 2,500円 + 税)を携えて、待望の来日公演を行なうことが決定しました。公演スケジュールは5月30日(月)大阪・梅田 CLUB QUATTRO、5月31日(火)東京・お台場 Zepp DiverCity Tokyo。
2010年、
『チェンバー・ミュージック・ソサイエティ』で〈グラミー賞〉最優秀新人賞を獲得。高度な作・編曲のセンス、バークリー音楽大学で史上最年少講師に抜擢された演奏スキル、そしてファッション界も注目するルックスやセンスと、あらゆる面でスター性を兼ね備えたその才能は、ジャンルを軽々と超越し、
ブルーノ・マーズや
プリンス、さらには
オバマ大統領からも絶賛されています。
グラミー賞2部門を獲得した
『ラジオ・ミュージック・ソサイエティ』に続いて、4年ぶりにリリースする新作『エミリーズ・D + エヴォルーション』は、自身のミドルネームである“エミリー”を冠し、誕生日の前の晩に見た夢の中に出てきたというキャラクター(=もうひとりの自分)を主人公として、人間の“進化(Evolution)”と“退化(Devolution)”を表現するミュージカルのようなコンセプト・アルバム。
デヴィッド・ボウイの最新作
『★』のサウンド・メイキングでも話題を集めている巨匠
トニー・ヴィスコンティとの共同プロデュースで、かつてないほどカッティング・エッジでロック、ポップ色の強いサウンドに仕上がっています。
このコンセプチュアルなアルバムの世界がライヴではどう表現されるのか、パフォーマンスに定評のあるエスペランサならではの見ごたえあるステージとなりそうです。