ハンガリーのピアニスト / 指揮者 / 作曲家として40年以上にわたって活動してきた
ゾルタン・コチシュ(Zoltán Kocsis)が、11月6日(日)に逝去。64歳でした。
コチシュは1952年、ハンガリー・ブダペスト生まれ。18歳でハンガリー放送主催ベートーベン・コンクールで優勝し、それを機にピアニストとして
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ世界の主要楽団と協演。83年には指揮者の
イヴァン・フィッシャーと共に
ブダペスト祝祭管弦楽団を創設しました。97年より
ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団の首席音楽監督に就任。
バルトークの音楽の解釈で世界でも一流と認められ、複数の受賞を誇る“バルトーク・ニュー・シリーズ”の芸術監督を務めました。指揮者、ソリスト、室内楽奏者、教師としての活動に加え、作曲にも取り組み、多数のオーケストラやピアノの編曲を行ないました。
今年10月にハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団の日本公演で指揮をする予定でしたが、体調不良により来日ができませんでした。