矢野顕子のソロ・デビュー40周年を記念し、デジタル・リマスタリング版となって再び劇場公開されたドキュメンタリー・フィルム「SUPER FOLK SONG 〜ピアノが愛した女。〜」（1992年）。当初は“期間限定上映”が予定されていたものの、各劇場に寄せられたリクエストに応え、東京・シネマート新宿は3月4日（土）から、大阪・シネ・リーブル梅田は4月8日（土）、京都みなみ会館は4月末頃よりアンコール上映がスタートします。

　アンコール上映に伴い、シネマート新宿では3月5日（日）14:30上映回終了後に、“くいしんぼうHIP HOP”を歌うラッパー“DJみそしるとMCごはん”をゲストに迎えたイベントを開催。DJみそしるとMCごはんは本作について「矢野さんの音楽の大冒険を目の当たりにして、少し情けないけどしがみついていくので精一杯でした。私が知っていたおいしそうな笑顔と、いい匂いがする音楽の裏側には、果てしなく地道で緻密な世界が広がっていたから。 奇跡が積み重ねられていく瞬間を収めた映像は私に音楽を作る自由と責任を教えてくれました」とコメントしています。チケットは、劇場窓口及びオンラインにて販売中。