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フランス発のミュージカル映画「ジュリーと恋と靴工場」9月に日本公開

ポーリン・エティエンヌ   2017/06/29掲載(Last Update:17/06/30 17:26)
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フランス発のミュージカル映画「ジュリーと恋と靴工場」9月に日本公開
 フランス発のミュージカル映画「Sur quel pied daser」が「ジュリーと恋と靴工場」の邦題で、9月23日(土・祝)より東京・新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほかにて公開されます。

 本作の主人公は、フランス・ロマン市にある靴工場での仕事を、やっとの思いで手に入れた25歳の“ジュリー”。工場が閉鎖の危機に陥るなか、彼女が“戦う女”と名づけられた赤い靴を武器に危機を乗り越える姿が、ジャック・ドゥミ監督の『シェルブールの雨傘』や『ロシュフォールの恋人たち』などを彷彿とさせるポップな映像で描かれています。

 監督・脚本を務めたのは、本作で長編デビューを果たしたポール・カロリとコスティア・テスチュ。また『EDEN / エデン』のポーリーヌ・エチエンヌがキュートな主人公をみずみずしく演じているほか、『メニルモンタン 2つの秋と3つの冬』のオリヴィエ・シャントロー、『ゼロ時間の謎』のフランソワ・モレルらが出演しています。



「ジュリーと恋と靴工場」
2017年9月23日(土・祝)より東京・新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほかにてロードショー
twitter.com/JulieKutsu

[あらすじ]
田舎町に住むジュリーは、就職難の末ようやく高級靴メーカーの工場で試験採用を手にする。そんな中、靴職人の女たちは迫る近代化の波でリストラされることを恐れ、抗議のためパリの本社に乗り込み騒動を起こす。巻き込まれたジュリーはあやうくクビになりかけるが、ほのかな恋の予感も――。職人の意地とプライドをかけてアイデンティティを求める勇ましくたくましい女たちとともに靴工場閉鎖の危機を乗り越え、ジュリーは本当の幸せを手にすることができるのか。

監督 / 脚本: ポール・カロリ / コスティア・テスチュ
出演: ポーリーヌ・エチエンヌ / オリヴィエ・シャントロー / フランソワ・モレル


配給: ロングライド
©2016 LOIN DERRIERE L'OURAL - FRANCE 3 CINEMA - RHONE-ALPES CINEMA
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