“ビート・サイエンティスト”の異名を持つ、現代ジャズ・シーン最先端に位置するドラマー、マカヤ・マクレイヴン（Makaya McCraven ）のニュー・アルバム『ユニバーサル・ビーイングス』にボーナストラック2曲を追加収録した国内盤（PCD-18850〜1 2,480円 + 税）が11月14日（水）にリリースされます。リリースに先駆けてアルバムのトレイラー映像がYouTubeで公開されています。

　今年7月にBLUE NOTE TOKYOで開催された来日公演も話題となったマクレイヴン。本作は、2015年の出世作『イン・ザ・モーメント』以来、カセットテープでリリースされた『ハイリー・レア』(2017年)、配信限定の『Where We Come From（Chicago x London Mixtape）』（2018年）の企画アルバム2作を挟んで発表される待望のフル・アルバムです。

　参加ミュージシャンにはカルロス・ニーニョ、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、ジェフ・パーカー（トータス）、シャバカ・ハッチングス（サンズ・オブ・ケメット）、ジョシュ・ジョンソン（エスペランサ・スポルディング）ら、地元シカゴをはじめロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンから選りすぐりの先鋭たちが参加。彼らとのセッション音源にエディットを施し、スピリチュアル・ジャズからビート・ミュージック、ヒップホップ、音響系ポストロックまで、あらゆるジャンルをクロスする革新的なアルバムとなっています。