EP『オートノミー』を発表したばかりのオーエンとロリーのラヴレス兄弟からなるロック・デュオ、ドレンジ（Drenge）が通算3枚目のアルバム『ストレンジ・クリーチャーズ』を2019年2月22日（金）にリリース。

　アルバムには『オートノミー』に収録されていた「Autonomy」ほか、全10曲を収録。アークティック・モンキーズ、M.I.A.らの作品で知られるロス・オートンをプロデューサーに迎え、2018年の始めに英シェフィールドで制作されました。

　新作に関してバンドは「サイコ・ホラー映画のような夜行性のアルバム」と話しており、そのイメージについて「たいくつな観察から生まれる歪んだ幻覚の数々。前方に見える火が上がっている建物のは学校か高層ビルか？ もしかするとただのスキー村か？ 車が近づき、ダンスをするティーンネイジャーであふれる食堂を通過し、異様な谷を抜け、世界一不潔なナイトクラブを過ぎると、今にもステレオがぶっ壊れるような気がする。車が激しく震動して停止すると、聞こえるのは海の音だけ」とコメントしています。