野宮真貴ヴォーカルの日本コロムビア在籍時代にリリースし、長らく廃盤で入手困難だった名曲の数々をシングル曲中心に
小西康陽が完全監修した
ピチカート・ファイヴの『THE BAND OF 20TH CENTURY: Nippon Columbia Years 1991-2001』が、16枚組アナログ盤7inch BOXと2枚組CDアルバムとして11月にリリースされることが決定。アナログ盤7inch BOX(COKA-70〜85 25,000円 + 税)は「レコードの日」である11月3日(日)に、CD(2CD COCP-40957〜8 3,200円 + 税)は11月6日(水)にそれぞれ発売されます。
1990年代に日本の音楽シーンを席巻し、世界制覇も果たした元祖“渋谷系”の最重要ユニット、ピチカート・ファイヴ。2001年に惜しまれながら解散したものの、野宮真貴加入30周年となる2020年に先駆け、メガ・ヒット曲「スウィート・ソウル・レヴュー」、〈2016年リオデジャネイロオリンピック〉で
椎名林檎がカヴァーしたことで話題となった「東京は夜の七時」などの名曲の数々を、小西康陽が自らニュー・エディット&ニュー・ミックスなどを施し、このたびマスターピースとなるベスト作品集が完成。アナログ盤とCDそれぞれにのみ限定収録される楽曲もあります。
アートワークは渋谷系のヴィジュアルを一手に引き受けてきた、オリジナル・デザイナーの
信藤三雄が担当。また、7inch BOXには数量限定で小西康陽と野宮真貴の直筆サイン入り生写真が封入され、早期予約特典としてボーナス・ディスクが付与されます。詳細は日本コロムビアの
オフィシャル・サイトにてご確認ください。