鎮座DOPENESS、
NENE(
ゆるふわギャング)、
kZm(
YENTOWN)、JP THE WAVYら豪華ゲストを迎えた、
Awichの2ndアルバム『
孔雀』が2LPゲートフォールド・ジャケット仕様でアナログ化(2LP BPMT-1018LP 4,000円 + 税)されることが決定。
前作から約2年ぶりとなる本作は、トータル・プロデュースを前作同様YENTOWNのChaki Zuluが担当。楽曲のプロデュースには、YENTOWNとも親交が深いUSの人気プロデューサー
Baauer、
SALUやJP THE WAVYなども手掛けるトラックメイカーJIGG、
BTSや
Crystal Kayなどへ楽曲提供を行なう
マット・キャブなど、国内外から錚々たる面子が参加しています。
先行シングル「Poison」にはゆるふわギャングのフィメール・ラッパーNENEが参加。固定概念から脱却した現代の女性像を鋭利なリリックで描き出した、ハードなロッキン・トラップ・ナンバー。
DOGMAと鎮座DOPENESSを迎えた「洗脳」は、アラビアンなトラックと物語仕立ての怪しげなラップで、人間のダークサイドを鋭く描きだした一曲です。
EGO-WRAPPIN'「色彩のブルース」をオフィシャルでサンプリングした「紙飛行機」は、アルバムに先駆けてリリースされたEP『Beat』に収録され大きな話題を呼んだ人気曲。2019年にリリースされた同曲の7インチは発売後即完売し、現在入手困難となっているだけに、アナログ・リスナーには嬉しい再アナログ化となります。そのほか、
OZworldと2人の故郷である沖縄について語る「DEIGO」、攻撃的なビートとJP THE WAVYによるスキルフルなラップが光る「Bloodshot」、YENTOWNのkZmをフィーチャーした「NEBUTA」のアルバム・ヴァージョンなど全20曲を収録。
なおアートワークは前作に続きKEITA SUZUKIが、孔雀の文字は書道家の万美が手掛けています。