イングランド・ベッドフォードシャー出身の17歳シンガー・ソングライター“Alfie Templeman”が、新曲「Everybody’s Gonna Love Somebody」を2月17日(水)に配信リリース。
ギターの収集家だった父と、トランペットやピアノを弾く姉の影響で、音楽にのめり込んだAlfie Templeman。ドラム、ギター、キーボード、マンドリン、ハーモニカなど10個以上の楽器を独学で取得し、15歳にして早くも才能を認められ、Chess Clubレーベルより5曲入りのデビューEP『Like an Animal』でデビューを果たすと、UKのインディ・ポップ・シーンの新星として、BBCラジオ、サンデー・タイムズ、The ObserverやVOGUE UK(ヴォーグ イギリス版)などからも注目を集めました。
幼少期には父が演奏していたロカビリーやロックンロールを聴いていた影響が大きく、80年代のロックからディスコ、ハウス、エレクトロ、ダンス・ミュージック、次第に90年代のヒップホップまで吸収。さらに驚きなのは松下誠や濱田金吾といった、彼が生まれる前の日本の音楽に大きな影響を受けていること。実際に、今作「Everybody’s Gonna Love Somebody」をはじめ、5月にリリース予定のミニ・アルバムは主に日本のファンクやポップスにインスパイアを受けていると本人が語っています。
現在、日本の歌謡曲やシティ・ホップが海外で火がつき再評価を受けるケースが増えています。竹内まりやの「プラスティック・ラブ」がYouTubeで爆発的な再生回数を記録したり、松原みき「真夜中のドア〜Stay With Me」はSpotifyのグローバルバイラルチャートで1位を獲得。