2020年末に解散した
E-girlsのメンバーとして主に活躍し、本格的にソロ・シンガーとしての活動に注力する鷲尾伶菜。アーティスト名を“
伶”として、2020年秋より活動をスタートさせると、「Call Me Sick / こんな世界にしたのは誰だ」の配信リリースやYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に登場し大きな反響を得ています。2021年3月に「伶 Official YouTube Channel」を開設。ヴォーカリストとしてより歌に向き合いコンスタントにカヴァー歌唱動画を公開し好評を博しています。
GENERATIONS from EXILE TRIBEの数原龍友と
EXILE ATSUSHI×
AIの名曲「So Special」をコラボ・カヴァーし公開すると音楽急上昇#10位。「鷲尾ちゃん」「数原龍友」「so special」がTwitterトレンド入りするなど話題となっています。
そんな伶の新曲「宝石 feat. 幾田りら」が、11月17日(水)にデジタル・リリースされることが決定。今作は、
YOASOBIのヴォーカル・ikuraとしても活動する幾田りらによる書き下ろし、フィーチャリング参加曲で、“旅だち”や“新たな一歩”をテーマとした歌詞と、伶と幾田りらのそれぞれの透明感のある歌声とハーモニーが染み入る1曲に仕上がっています。なお11月10日(水)より、iTunesプリオーダーが開始。
伶は、YOASOBI、幾田りらソロ曲のリスナーで、自身のYouTubeチャンネルでは幾田りら「Answer」をカヴァーしており、幾田りらは学生時代に友人とE-girlsの楽曲を踊る際に伶のパートを担当していたという縁もあり今回の楽曲コラボレーションに繋がったとのこと。幾田りらが楽曲提供するのは今作「宝石 feat. 幾田りら」が初となります。
[コメント]私は元々、YOASOBIのボーカルikuraとしても活動する幾田りらさんが創り出すメロディーや言葉が凄く好きで、シンガーソングライターとして歌われている曲達も大好きです。
そんな中今回のコラボが決まり、楽曲提供をして頂けてこの楽曲を初めて聴いた時は感激しました。
楽曲提供は初めてとおっしゃっていましたが、本当に素晴らしい作品だと思っています。
新たな旅立ちがテーマですが、その中にも葛藤、心細さなど、人の弱さも感じられて、これから一歩を踏み出そうとしている方々へのエールソングとして優しく寄り添ってくれるあたたかい楽曲だなと感じました。
私にとって凄く大切な宝石となりこれから先も宝物にしたい楽曲です。――伶この楽曲は、夢を叶えていくために、自分にとって大切で愛に溢れた居場所を旅立つ決心と、その場所への感謝を込めて書きました。
過ごしてきた日々は「宝石」のように輝きを放って、これから一人歩んでいく道を照らし続けてくれると信じています。
そんな思いで書いたこの楽曲が、新たな場所へ旅立っていくひとの道しるべとなってくれたら嬉しいなと思います。
今回初めて伶さんとご一緒させていただきましたが、中学生の頃から歌声をずっと聴いてきたので、私の紡いだメロデイーや詞を伶さんの声で歌っていただけたことが、とても嬉しく幸せな気持ちです。
二人それぞれの歌声と、重なり合った時のハーモニー、どちらもじっくり堪能していただけたら嬉しいです。――幾田りら