レイリが、初のソロ・シングル「ぼくとキミのものがたり」を、ポニーキャニオンが新世代アーティストを発掘・サポートするレーベル「early Reflection(アーリーリフレクション)」より3月10日(木)にデジタル・リリース。あわせて、ミュージック・ビデオを公開しています。
レイリは、“ライバーからスターを出す“ことを目的にオーディションやイベントを開催する「ぼくキミProject」の第1弾企画「ぼくとキミのものがたりボーカルオーディション」で参加者750名を超える中から見事グランプリを獲得し、本曲のヴォーカルとなりました。普段は、アイドル・グループ“bancess”(バンセス)のメンバーとしても活動していますが、今回ソロとしては初のリリースとなります。
「ぼくとキミのものがたり」は、SNSで生配信をするライバーと応援するファンとの絆を題材にした楽曲で、夢に向かって、途中挫けそうになりながらもライヴ配信を継続しているライバーが、活動を支えてくれるファンへの思いを綴った作品。ライバーに限らす、歌手、女優、モデル、お笑い、YouTuberなど、エンタメ業界で“有名になる!人気になる!”という目標を持って活動をしている人へのメッセージが込められています。
同時公開されたMVには、TikTokで35万フォロワーを超える注目の俳優・上野一稀と、NHK連続テレビ小説『
なつぞら』や映画『偽りのないハッピーエンド』で主演もつとめた本格派女優の
鳴海唯が出演。俳優を目指す川島(上野)が挫折を繰り返して夢を諦めそうになるものの、同じく俳優を目指す野口(鳴海)によって励まされ、改めて夢を追いかけるところから物語が始まります。しかし、野口には俳優の夢を諦めないといけない理由があり、それを知った川島が夢を諦めた野口の分まで、野口と共に夢を追いかけることを決心するという内容。歌詞だけでは伝えきれない切なさや儚さ、希望を物語にしており、メッセージ性の強いドラマ仕立てのMVとなっています。
楽曲を提供したのは、
乃木坂46、
欅坂46、
日向坂46、
藤田ニコルなど数々の人気アーティストに楽曲提供する音楽クリエイターの和田春で、MVは映像クリエイターのGyuが担当。一流クリエイターたちが制作するハイクオリティーな作品に仕上がっています。
[コメント]この曲は、夢や目標を持って活動をしている人が、途中挫けそうになっても、応援してくれる人がいる、一人じゃない、とそっと背中を押してくれる楽曲です。
私も活動をしている中で、どうしても不安や孤独を感じてしまう時があります。
そんな時に、優しく声をかけられたり、そんな自分に気づいてくれたりすると、すごく力になります。
この作品によって、夢をもつ人、継続する人が1人でも増えてくれたら嬉しいです。――レイリ優しく包み込みながらも、悩んでいる人や落ち込んでいる人の背中をバンと押してくれるメッセージが込められた楽曲です。
MVでは、代々木公園中をカメラマンさんと一緒に走り体力的な部分もぶつかりながら一生懸命頑張って撮影したので、是非見てくれると嬉しいです!――上野一稀夢を追いかける時って絶対一人では頑張れないし、友達が現実を見ていく中で夢を諦めてしめてしまったり、孤独を感じてしまう瞬間が多々あると思うんですが、この作品を通して、夢を追いかけられてる時点で支えてくれる人が絶対にいるっていうのを感じてもらえるんじゃないかなと思います。――鳴海唯