次世代の“温故知新”的グッドミュージック・バンド、アポンタイムが、4月20日(水)にニュー・シングル「デイドリーム」を配信リリースしています。
先月リリースしたシングル「やさしいきもち」に続き、2ヵ月連続でのリリースとなった今作「デイドリーム」は、浮遊感あふれるメランコリックな1曲。ダブリングされたヴォーカルとコーラスにより、曲を通しての緩やかなアンビエント感・サイケ感が漂い、どこか不思議な魅力を持つ楽曲に仕上がっています。「寝起きの夢現で、ぼーっとした感覚を表現したかった」と、三輪卓也(vo,g)はコメント。洗練されたソフト・ロック的アプローチが光る演奏は、
荒井由実や
サザンオールスターズなどを彷彿とさせます。遊び心が散りばめられたちょっとミステリアスな歌詞にも注目です。
なおアポンタイムは、ゴールデンウィークに東京・吉祥寺駅前で開催される野外フリー・ライヴ〈キチオン37 spring 2022〉への出演が決定しています。詳細についてはオフィシャル・サイトをご確認ください。
[コメント]“春眠暁を覚えず”とはよく言ったもので、この季節はついつい長寝してしまいがちです。
そんな春の心地良いまどろみを、
浮遊感のあるソフトロック的サウンドと、
「意味が無さそうでありそう(で無い)」な歌詞で表現しました。
あなたの〈春眠〉のお供にぜひ。――アポンタイム Vo.Gt : 三輪卓也