スウィート・フリーダム(SWEET FREEDOM)が、アルバム『
アコーディング・トゥ・ヨルゲン・シェランダー』を7月27日(水)にリリース。
メインマンであるヨルゲンは様々なバンドでそのキャリアを積み上げてきたミュージシャン。フィンランドのメタル・バンド、
OZを筆頭に、
ジャッジ・ドレッド、ダン・リンドブラッド、MISTH、ASTRAKHAN、
ハウス・オブ・シャキラ、ロック・オペラのJesus Christ Superstarとアルバム制作や数多くのツアーやライヴをこなしてきました。そして辿り着いたバンドがこのスウィート・フリーダムです。
ロックという音楽は常にルールを破ることであり、刺激的なものを生み出すというジャンル。ヨルゲンは自らの音楽を確立するために一人で活動を開始。そのコンセプトは自身のやり方で、やりたい事を行い、決して妥協することはしませんでした。そして必要な費用は自分のポケットから支払うことを課しました。音楽への愛情がガイドラインになったと言います。
友人の手を借り、レコーディングを進めていく中、ライヴのエネルギーを体感しながら録音したいという欲求に駆られた彼は全てを一緒に共感し、自身にぴったりと合うバンドが必要だと感じます。
ディープ・パープルのカヴァー・バンドとして有名なDEEPEST PURPLEのメンバーであるギターのヘイカン、ベースのヤン、ドラムのヘイカンが手伝ってくれることになり、現
SARAYASIGNのシンガーであるステファンがバンドへの参加を表明。そうしてバンド編成となったスウィート・フリーダムの素晴しいロック・アルバムがここに完成しました。
ロックが持つ躍動感とメロディあふれる作風は安心感とやすらぎを共有させ、プログレなスパイスも加えた本格的なサウンドに仕上がりました。SARAYASIGNとは違った表情を見せるステファンの感情あふれ、力強い歌声にも引き寄せられます。
アルバムのミックスとマスタリングには
ベニー・アンダーソン、
アリス・クーパー、
デフ・レパード、
オーペス、
ケントを手掛けたことで知られるステファン・ボーマンが担当。