クイーンのファンが一堂に会するイベント〈秋のクイーン・デイ〜フレディ・マーキュリーの生涯と音楽を祝う夕べ〜〉が、11月23日（水・祝）に東京・羽田空港 TIAT SKY HALLにて開催されます。

　〈クイーン・デイ〉は、クイーンが初めて羽田空港に降り立った日“1975年4月17日”を記念して、2015年より毎年、“The Queen Day（クイーンの日）”近辺にファンの聖地・羽田空港にて開催されてきたイベント。2021年より、春だけでなく秋にも開かれるようになり、今年は2回目の〈秋のクイーン・デイ〉となります。

　〈クイーン・デイ〉は、クイーンにゆかりのある人物を迎えたトーク・コーナーと、クイーンのトリビュート・バンドがライヴ演奏する2部構成。今年のトーク・ゲスト1人目はラジオDJ / 音楽プロデューサーの今泉圭姫子。1978年にラジオ関東（現: ラジオ日本）の『全米トップ40』のアシスタントDJでキャリアをスタートし、以降ラジオやTVで洋楽のDJとして活躍中。並行して音楽評論家としても活動し、各々のメンバーを取材しており、当日はクイーンとの思い出話が聞けそうです。

　2人目のトーク・ゲストは、洋楽歌詞解説者の朝日順子。クイーンを歌詞の視点から解説した書籍『クイーンは何を歌っているのか？』を2019年に出版。2021年秋から今年の春までNHK-FM『ディスカバー・クイーン』にも出演しクイーンの歌詞を解説しており、本イベントではフレディ・マーキュリーの作品を歌詞の面から紐解いていきます。

　ライヴではGUEEN ANNEXがパフォーマンスを披露。クイーンのトリビュート・バンド・GUEENの選抜メンバー3人によるアコースティック編成で、2021年の〈秋のクイーン・デイ〉から引き続いての出演となります。

　また、公演当日はフレディ・マーキュリーの命日の前日ということで、場内には献花台も設置され、来場者と出演者でフレディを偲びます。

　〈秋のクイーン・デイ〉入場＆配信チケットは10月8日（土）10:00より発売開始。詳細はクイーン・デイ公式サイトをご確認ください。