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児玉麻里、ブラームスとシューマン夫妻の出会いを描いたアルバムを発表

児玉麻里   2022/10/05 13:25掲載
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児玉麻里、ブラームスとシューマン夫妻の出会いを描いたアルバムを発表
 ピアニストの児玉麻里が、長年温めてきた初のブラームス・アルバム『新しい道〜ブラームスとシューマン夫妻の出会い』を11月中旬に発表します。収録曲はブラームスのピアノ・ソナタ第1番ハ長調 Op.1、シューマンの主題による変奏曲 Op.9、主題と変奏(弦楽六重奏曲第1番・第2楽章による)Op.18B、シューマン(クララ・シューマン編):献呈 Op.25の1。

 1853年10月1日にブラームスはシューマン夫妻を訪ね、ブラームスの「作品1」であるピアノ・ソナタ第1番をみずから披露しました。その演奏をローベルト・シューマンは一人で聴いていましたが、妻のクララにも聞かせたいと演奏を止めたと伝えられています。病に苦しんでいた晩年のシューマンは、ブラームスの訪問を受けた月末に「新しい道」のタイトルで熱くブラームスを楽壇に紹介しました。

 児玉は、このブラームスとシューマン夫妻の出会いをこのアルバムで描いています。この出会いをきっかけに、ブラームスは翌年、シューマンの「色とりどりの小品 Op.99」の「5つのアルバムの綴り」第1曲と「クララ・ヴィークの主題による即興曲 Op.5」をもとに「変奏曲 Op.9」を作曲、クララに捧げました。さらに6年後、弦楽六重奏曲第1番・第2楽章による変奏曲を作り、やはりクララに捧げています。

 このアルバムでは、シューマンが結婚式の前日にクララへ送ったとされる「献呈 Op.25の1」をクララの編曲であわせて収録しています。この曲はリストの編曲が有名ですがクララはその版を嫌ったとされ、彼女の編曲ではよりシューマンの思いが伝わってくるようなピアノ曲となっています。

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