日本を代表する オーセンティック・ファンクバンド、
オーサカ=モノレール。彼らは2006年より毎年数ヵ国への海外遠征を行なっており、現在までの海外公演数は全17ヵ国120公演に及びます。初の海外公演は2003年の韓国。初のヨーロッパ遠征は2006年で、イギリスの老舗ジャズクラブ「JAZZ CAFE」などに出演しました。
海外遠征7年の経験をつんだ2012年は、春に、イギリス、イタリア、オーストリア、スイス、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギーを訪れ、30日間で24公演を行ないました。夏には、各国のフェスティバル(7ヵ国13都市)を廻る「フェスティバル・サーキット」を決行。世界最大級のジャズフェスティバルといわれるカナダ〈モントリオール国際ジャズフェスティバル〉に出演し1万人以上の観客を集めました。本年1月には、オーストラリア初上陸にも関わらず1,500枚のチケットが完売し、地元の新聞にも取り上げられ話題となりました。
そして、8年目の2013年夏にも、全15公演のフェスティバル・ツアーが決定! フランスのフェスティバル〈COGNAC BLUES PASSIONS〉では、
ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプローションなどと同ステージに立ちます。
エリカ・バドゥや
ベン・ハーパーなども出演。スイスの国際的なジャズ・フェスティバル〈FESTIVAL DA JAZZ〉には、
チック・コリアや
デイヴィッド・サンボーンらが出演し、日本からは
上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトも登場。そして、ツアー最終日は、かつて
アイザック・ヘイズや
ルーファス・トーマスも出演した、イタリアで開催されるソウルの祭典〈PORRETTA SOUL FESTIVAL〉で締めくくられます。
さらに、10月〜11月にも約4週間のヨーロッパ・ツアーの開催が決定。ワールドワイドな活動に注目です。