4人組ヴォーカル・グループの
OverToneが、配信シングル「バックナンバー」を3月29日(水)にリリース。
新曲「バックナンバー」は、WBC日本代表として大活躍をしたオリックス・バファローズの
山本由伸選手に刺激を受けて作ったという経緯は既にアナウンスされていましたが、実はこの曲のプロデュースと演奏をロック・バンド、
UNCHAINが手掛けていることが明らかになりました。
その類まれなアレンジ能力と高い演奏力によるサウンドメイクで多くの音楽通を唸らせているUNCHAINですが、27年に及ぶバンドキャリアの中で、他のアーティストのプロデュースと演奏を手掛けるのは初めてのこと。
今回のコラボレーションについてUNCHAINIの谷川正憲(vo,g)は「例えば一瞬のせめぎ合いで勝敗が決してしまうような世界で、この曲が気持ちの部分のあと一押し、あと一ミリ…の背中押しが出来るものであれば良いなと思いながら作っていきました。ボーカルディレクションもさせていただきましたが、メンバーのみなさんの確かな実力に驚かされました!この曲に関われたことを幸せに思います」とコメントを寄せています。
日本中を沸かせたWBCに引き続き、3月30日(木)にはいよいよ日本プロ野球も開幕。パシフィック・リーグ開幕戦で先発登板が予定されている山本選手の活躍を、この熱きアンセムと共に楽しみにしたいところです。