世界最古のクラシック音楽レーベル「ドイツ・グラモフォン」が今年で創立120周年を迎えることを記念し、日本でのガラ・コンサート〈ドイツ・グラモフォン創立120周年 Special Gala Concert presented by 小澤征爾 & サイトウ・キネン・オーケストラ〉を12月5日(水)東京・赤坂 サントリーホールで開催します。
ムターは、小澤が長年薫陶を受けた“楽壇の帝王”ヘルベルト・フォン・カラヤン(Herbert von Karajan)に見出されました。その縁で、ムターと小澤はこれまでにレコーディングや数多くのコンサートで共演しています。しかし小澤率いるサイトウ・キネン・オーケストラと共演するのは今回が初となり、ムターは「マエストロ オザワと音楽を創ることができることはこれ以上にない美しさと興奮なのです」、小澤も「アンネ=ゾフィー・ムターとサイトウ・キネン・オーケストラが初めて共演します。それを僕が指揮するので大変楽しみにしています」と語っています。