ラテンやジャズとクラシックが融合したクロスオーバー作品が人気のスペインの作曲家 / ピアニスト、パスカル・ヒメノ(Pascual Gimeno)が初来日。
西本夏生(p)を迎え、8月6日(水)に東京・西麻布 霞町音楽堂で公演を行ないます。会場での観覧チケットはすでに売り切れていますが、リアルタイムでストリーミング配信を楽しめ、公演後1週間何度でもアーカイブ配信を観られる配信チケットが発売中です。
当日はヒメノと西本のデュオで『スパーキー組曲』が世界初演されるほか、2020年に西本が発表して話題となったアルバム『
ヒメノ:演奏会用リズム・エチュード第1集・第2集』からの楽曲、「オリジナルのテーマによる変奏曲」「グラナダの思い出」「The Well-Syncopated Clavier」といったヒメノの作品が披露されます。
また、ヒメノの作品の楽譜『ヒメノ:演奏会用リズム・エチュード第1集』と『ヒメノ:演奏会用リズム・エチュード第2集』が公演を主催する全音から発売中。8月15日(金)に新たに発売される、ヒメノの『スパーキー組曲』をはじめ連弾曲を収める楽譜が会場で先行販売されます。