2023年に結成された黒宮れいと金子理江による2人組ユニット・REIRIE（ヨミ: レイリエ）が、2026年1月28日（水）にバンダイナムコミュージックライブ内のレーベル・MoooD Recordsよりリリースするメジャー1st EP『Amethyst』のジャケット写真、さらに同作品に収録される楽曲「あいしてよ」のミュージック・ビデオを公開しています。

　ジャケット写真は、テーマカラーであるアメジストを基調に黒と白のカラーリングで構成。レースやファー、レザーといった異素材を重ねたスタイリングは、REIRIEの持つ静と動が交錯する世界観を象徴し、繊細さの中に鋭さを宿した佇まいが、メジャー・デビュー作『Amethyst』で描かれる新章の幕開けを強く印象づけています。

　本作『Amethyst』は、REI盤・RIE盤・通常盤の3形態で発売予定。初回限定のREI盤には、9月12日に東京・歌舞伎町タワーステージで行われたフリーライヴ〈JAM〉の模様を、RIE盤には10月26日に開催された〈REIRIE Live Tour 2025 -BaD＝DoLL-〉東京公演の映像を収録したBlu-rayを同梱。REIRIEのライヴパフォーマンスを余すことなく体感できる内容となっています。また、初回生産特典として、通常盤を含む全形態にランダムトレーディングカード（全6種）も封入。

　EPには、ギターロックを軸にしながらも、エモーショナル、オルタナティブ、R＆Bテイストまでを横断し、2人の表現力とヴォーカルのコントラストを最大限に引き出したREIRIEの現在地を多角的に映し出す全5曲を収録。先行配信曲「BaD＝DoLL」は、辻村有記×MEGMETALによるタッグが手がけ、REIRIEが持つ人の感情に深く触れる引力を凝縮したエモーショナルロック。また、MVが公開となった「あいしてよ」も同タッグによる作品で、楽曲が持つ切実な感情とドラマ性を映像でもヴィジュアルとして強烈に表現しており、REIRIEの表現力と世界観をより深く体感できる作品となっています。他にも、迷いや不安を抱えながら、それでも前に進む存在としての“ヒーロー像”を描いた「Holy Brighters」、強さや愛を“言葉”ではなく“感情”で問いかけた「Not Philosophy」、ソウルフルなR＆Bテイストを軸に、悩みや痛みさえも肯定するメッセージを宿した「紺Tact」と、作家陣の多彩なアプローチによって、EP全体として物語性と強度を併せ持つ作品へと昇華されています。

　CDの予約・購入特典は店舗ごとに内容が異なり、数に限りがあるので、詳細は各店舗の案内を確認ください。また、CD発売を記念したリリース・イベントの開催も決定。オンラインでのイベントを皮切りに、リアルイベントも順次解禁予定とのことです。

　さらに、2026年2月からは、全12都市を巡るREIRIE最大規模の全国ツアー〈REIRIE Live Tour 2026 -Amethyst-〉の開催も決定。EP『Amethyst』の世界観をステージ上で立体的に体感できるライヴにご期待ください。