名古屋を拠点に活動するヒップホップ・アーティスト“
SEAMO”が、11月8日に地元・名古屋ダイアモンドホールで行われた全国ツアー〈SEAMO 20th ANNIVERSARY TOUR 〜to be continued〜〉の初日公演にて、ファン待望のニュー・アルバム『From Now to Then』の発売と、Zepp Nagoyaでの追加公演開催をサプライズ発表しました。
2002年に
シーモネーター&
DJ TAKI-SHITとしてメジャー・デビュー。2005年にはSEAMOとしてBMG JAPANより再デビューを果たし、「
マタアイマショウ」「
ルパン・ザ・ファイヤー」など数々のヒット曲を世に送り出し、2006年には『NHK紅白歌合戦』に出演し、日本武道館や代々木第一体育館でのワンマン公演など、ソロ・ラッパーとして日本のヒップホップ・シーンを切り拓いてきました。地元である名古屋を拠点に活動を続け、東海地区初の大型野外フェス〈TOKAI SUMMIT〉を立ち上げ、10年連続で開催。そんな数々の功績を残してきたSEAMOがデビュー20周年を迎え、ソニー・ミュージック / EPICレコードジャパンから“3度目のメジャー・デビュー”を果たします。
この日のチケットはソールドアウト。20周年ツアーの幕開けを飾るステージに集まった満員の観客を前に渾身のパフォーマンスを披露する中、「素敵なお知らせがあります!来年の2月11日にニューアルバムが発売となります!メジャーレーベルからの発売です!『From Now to Then』というタイトルで、サブスクでも人気がある過去の曲と、夏にリリースしたアニメタイアップの曲、そして皆さんがまだ聴いたことのない新曲が半々に入った、SEAMOの“昔と今”を楽しんでもらおうというアルバムになっています」と新作のリリースを発表。
そして、さらに会場を沸かせるビッグニュースも。「来年の3月22日にZepp Nagoyaで追加公演をやらせていただきます!実は3月23日が僕のデビュー日で、だから来年の3月22日が20周年イヤー最後の日なんです。最後の最後まで20周年を祝おうじゃないかということで、押さえさせていただきました!」。
ニュー・アルバム『From Now to Then』は、タイトルの示す通りSEAMOの“これまで”と“これから”をつなぐ節目の作品となりそうです。SEAMOの20周年イヤーはまだ終わりません。2026年3月22日(日)のZepp Nagoya公演から、彼の物語は新たなステージへと進んでいきます。